雪かきに見るサービス精神

こんにちわ。
不動産ネット集客コンサルタントのたろうです。
昨日は雪がすごかったですね。
東京は45年ぶりの大雪だそうです。
まだ未明にかけて降り続くと思うので、ブッチギリで記録を更新しそうです。
地元の駅前を歩いていたんですが、お店の方は皆さん雪かきに没頭しているようでした。
ただ、その雪かきにもお店によって全然違うんですね。
昨日、サービス精神という記事を書きました。
雪かきにもそんなサービス精神が現れていた。
そこで、私が出会った4つの雪かきの仕方をご紹介します。
1.道の真ん中タイプ
店の横幅×前2メートルくらい、雪を道路の真ん中に移動させる雪かき。
おそらく車に潰されることを見込んでだと思いますが、歩行者にとっては迷惑でしかない雪かきタイプです。
サービス精神、全くなしですね。
2.一本筋タイプ
シャベルの口1〜2個分の幅だけ雪かきをして、通路を造るタイプ。
最小限の雪かきだけでとどめておく。
そして雪かきで集めた雪は、自分の店の前の邪魔にならないところに置いておく。
自分にも、他人にも優しい雪かきです。
ただ、まだサービス精神にまでは昇華しきれていません。
3.雪だるまタイプ
雪で雪だるまを作って、店の前に置く。
雪かきした雪は邪魔にならないし、なにより通行人を楽しませようとするサービス精神があります。
それでも残っている雪はどうするかというと、自分の店の前の邪魔にならないところに置いてあります。
4.雪まつりタイプ
雪で雪だるまを作るだけでなく、アンパンマンなどキャラクターなども雪で作ってしまいます。
その作り込み具合は、相当なもの。
通りかかった子供が思わず「あ、天丼マンいるー!」と叫んでしまう。
食卓でも話題になるレベルで、その店を知ってもらえる機会を作り出してしまいます。
Twitterなどで拡散される可能性、あります。
ここまでは無理だけども・・・
雪かきという面倒な作業でも、サービス精神があるのとないとでは大違い。
お店のスタンスも垣間見えます。
振り返って自分はどうかというと、もちろんまだまだサービス精神が足りない。
いい気づきになりました。
サービス精神、小さなとこから少しずつ発揮していこうと思います。
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