あけましておめでとうございます。2020年のお客様の動きは?
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2020年という節目の年。お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は「心頭滅却すれば火もまた涼し」で有名な山梨の恵林寺(えりんじ)というところに行き、パワーをいただいてきました。
武田信玄のお墓も見ることができて、思わぬ邂逅(かいこう)に興奮してしまいました!
さて、今年はオリンピックイヤー。
しかも東京開催。
チケットの販売状況がニュースで取り上げられていますが、今年の夏は日本中が熱気に包まれるでしょう。
不動産・住宅業界においてはどのような影響がありそうでしょうか?
数年前から、東京オリンピックが終わったら地価が下がる、と言われています。
ただ、その真偽はまだ誰もわかりませんね。
いっぽう、エンドユーザーの動きはある程度予想できそうです。
夏にオリンピックが開催されます。
その時期の動きは厳しいでしょう。
ただ、オリンピックとパラリンピックの間にお盆休みがあるので、帰省する方々には多少の影響で済みそうです。
なお、8月後半からパラリンピックが開催されますので、この時期の熱狂が高まっていると、週末の来店・来場に影響が出てくるかもしれません。
そんな中で私たちができることは、オリンピック開催前に、夏に期待する集客数を確保してしまうことでしょう。
例えばポータルサイト、リスティング広告は8月の予算を前倒し、5月~7月に投下して前年30%を目指す。
そのためにも今から運用体制などを整備して、4月以降の集客を盤石にしておきたいですね。
ちなみに東京オリンピック開催キャンペーンを検討している会社様は多いと思います。
ただ、オリンピック開催期間中、そもそも目にする人が少なくなると思うので、やり方はよくかんがえていただきたい。
どちらかというと「記念すべき東京開催のオリンピックを新居で見ましょう!応援キャンペーン」と打ち出し、開催前に実施したほうがお客様に共感をしてもらえるかもしれません。
話は変わりますが、12月は例年、お客様の問い合わせが減るものの、2019年については減っていない、むしろ10月11月よりも増えている企業様もいらっしゃいます。
弊社で運用しているリスティング広告でもそのような傾向があります。
過去にとらわれない、柔軟な判断が必要になってくるかもしれません。
それでは本年も皆様にとって最高の年となることを願いつつ、ブログも更新してまいります。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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