文章は書けなくても、作ることはできる! -「6分間文章術」で簡単に文章が作れます-

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久々にオリジナリティが高く、すぐに使える本を読みました。

 

「6分間文章術 想いを伝える教科書」(中野巧)

 

文章力がない人が文章がかけるようになるための3マス×2マスのエンパシーチャート。

文章を書けない人は多いけれど、作ることは誰にでもできることをコンセプトに編み出されたチャートです。

実際、小学生でも効果が発揮されているのが驚きました。

ブログやソーシャルメディアを活用したいけど、文章を書くのは・・・という人にオススメです。

 

さて、私自身メルマガを書こうと思ったので、さっそくこの6マスを使って書いてみたところ、すぐに3つの効果を実感できました。

 

1.文章を書くことを3段階に分けることでやるべきことを明確にできた

コンテンツ・・・材料の抽出

構成・・・材料の並び替え

表現・・・材料の見た目を改善

こんなふうに、文章を書くことをこの3段階にわけることで、書くという行為を作るという行為に変換。

やるべきことが明確になり、ウンウン悩む時間が減りました。

 

2.ネガティブな人の意見を書き出したことで、書くことの不安が減った

ポジティブな方だけが文章を読んでくれれば言いいのですが、そうでもないのが現実です。

「下手な文章を書いたら笑われる、クレームをもらうんじゃないか」という意識で書けない人もいるかと思います。

そんな中で、ネガティブな人の意見を明確にすることで、そういった自分への不安に対しても丁寧に対処できることになりました。

 

3.文章構成のパターンを知ることができ、文章の流れがスムーズになった

これは情報として知っているだけでとても有用な話です。

この本の中だけで5つの型を仕入れることができました。

 

以上の結果、これまでの文章よりも簡単に、かつストーリーを持って文章をかけた、と実感。

 

コンテンツマーケティングが叫ばれている昨今、文章を書く大切さは認識しているけど、実際、文章書くのは相当ハードルが高いよなぁ。

そう感じている方は是非一度この本を片手に、文章を作ってみてはいかがでしょうか?

意外と、簡単に作れてしまうかもしれませんよ(^^)