企業も学校も頑張っている! -教育CSRフォーラム2013に参加してきました(キャリア教育)

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ちょっと時間が経ちましたが、3/30に教育CSRフォーラムに参加してきました。

個人的に教育に興味があるのですが、こういった場に参加したことがなかったので、初の試みでした。

教育CSRフォーラム2013

フォーラムの内容としてはこれまでのキャリア教育の実績と、これからのキャリア教育の発展に向けて役人、企業のCSR担当、学校関係者がそれぞれ発表する会です。

 

そんな中で感じたことは、とにかくみなさん頑張っているんだな!ということ。

子供たちのために教育を改善したい、という思いが皆さん非常に強くて感銘を受けました。

 

キャリア教育の事例では、

・大日本住友製薬さんの不治の病へのディスカッションプログラム

・日立ソリューションズさんのコンビニの出店計画プログラム

という2つが紹介されていて、かなり細部にこだわって作りこんでいて驚きました。

自分も小学生・中学生の時にプログラムに参加してたら人生変わっていたかもしれない!

 

そして、教育現場である校長の発表の中では、リクルート出身の民間校長である、杉並区立和田中学校の元校長代田さんと市ヶ尾中学校の校長の平川さんは、とても熱いハートを持って教育現場に臨んでいることがわかって本当にすごいなと感じました。

 

テレビでいろいろと教師の批判もされていますが、基本的には教師の方々は教育に熱心で子供たちのためになることをしたい思いは強いです。

ただ、その思いと裏腹にあまりに忙しすぎるので、新しいことができないというジレンマに陥っているようです。

 

平川校長の話の中で、学校の主役は先生なのでスポットを当てて親御さんたちに紹介しているという話がありました。

先生たちがどんな思いで子供たちに接しているか、それを親御さんたちに伝えていくことで協力者が増えて先生の負担も減っていくことにつながっているようです。

 

私自身、どこかのタイミングで教育の分野に足を踏み入れたいと思っているので、自分ができることを模索していこうと思っています。