ユーザーの経験・習慣から情報を設計する

ユーザーの経験・習慣から情報を設計する

こんにちわ。

追客力のたろうです。

 

先日、ある不動産売買会社のサイトを分析しました。

サイトのコンセプトがひしひしと伝わるサイトでした。

マンション専門のホームページで、マンションごとに買いたい、売りたい、貸したい、借りたいの相場情報を掲載。

そのマンションに対して強いこだわりを持っている人向けに作られたサイトだったのです。

そのため情報量も多く、かつ、普段はなかなか見れない情報がまとまっている、貴重なホームページでした。

 

ただ、1点問題がありました。

それは反響が少ない、という問題です。

情報の見せ方は斬新で、深いところまで掲載されていたのですが、なぜ反響が出ないのか。

これが正解!はありませんが、私としては情報の掲載方法が斬新しぎて、ユーザーがついてこれていないのでは?と考えました。

 

話は変わりますが、その昔、デザインにこだわっている工務店は、それをWEBで伝えるために、自社のHP自体もかなり斬新なデザインで作っていました。

洗練されて、非常に格好いいサイトが出来上がるのですが、そういうHPは問い合わせが発生しづらかったというご経験を持つ方もいるかと思います。

というのも、HPを作るデザイナーが操作性をあまり気にしていないため、わかりづらい、使いづらいHPになってしまうのです。

斬新なものは、新規性があり、驚きを提供できますが、それを理解できる人は必ずしも多数ではありません。

 

デザイナーズ住宅の需要は決して多くないように、HPでもデザインにこだわりすぎると同じことが起こります。

コア層にはたまらないデザイナーズ住宅

 

お客様・ユーザーはこれまで様々なサイトを閲覧しています。

その使い方に習熟し、情報の探し方も慣れていきます。

その慣れや経験から離れれば、驚き・新規性を与えることができますが、お客様からすると、未知の領域であるため、踏み出す勇気が必要です。

そういった勇気を持っている人をアリーアダプターと言いますが、数は決して多くありません。

そのため、HPで集客したいお客様が、マジョリティ(多数派)に属する方々であれば、斬新なHPでは反響が出づらくなるのです。

 

では、どんなHPにすればいいのか。

お客様視点から考えていみましょう。

お客様は、家を購入する際、様々な会社のHPを見ています。

また、ポータルサイトで探す時間もきっと長いでしょう。

そういった自社のターゲットユーザーが見ているサイト・HPを分析し、なるべく近い構成にすることがさしあたってできることでしょう。

ただ、それだけだと、二番煎じになってしまい、強い印象や、また来たいという欲求を刺激できません。

ユーザーの経験や慣れを最大限考慮しつつ、「おっ」という驚きや新規性を与えられるHP。

簡単ではありませんが、そんなHPが理想です。

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