答えは現場に落ちている

答えは現場に落ちている

こんにちわ。

追客力のたろうです。

 

昨日、あるリゾート不動産を取り扱っている会社様に、アポジョーズの勉強会を実施しました。

アポジョーズをご利用開始前に、どうやって使うのか、また実際の事例を用いて、どのように読み解くのか営業の方に実際に体験をしていただきます。

そしてスムーズなスタートを切っていただきます。

 

さて、事例については私が事前に実際のケースをピックアップして、それを印刷して、その場で3分くらいで読み解いてもらいます。

私は事前に予習ができるので、どんな物件を見ていたのか、何分見ていたのか、何回同じ物件を見ていたのか、などなど把握して勉強会に臨みます。

3分ほど読み取ってもらった後、営業の方に判明したニーズを、発表をしていただきました。

価格はいくらくらいで探している、広さはどれくらいで探しているなどなど、私が事前に予習をしている内容とほぼ同じ回答をしていただけました。

 

 

しかし、それだけではありませんでした。

私がまったく気付かない部分も営業の方はしっかりと把握されていたのです。

 

土地を探しているお客様であれば、傾斜地は嫌で、平坦な土地を捜している。。。

温泉地でマンションを探している方は、大浴場が設置されているマンションを探している。。。

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などなど、物件詳細を一瞥しただけではわかりませんが、現場の営業の方にとっては物件情報が頭の中にインプットされているので、画面だけに現れないニーズも読み取っていただいたのです。

 

私はアポジョーズの使い方に詳しいつもりですが、お客様のニーズを把握する、という意味ではやっぱり現場の営業の方が2枚も3枚も上手です。

答えは現場に落ちているなとつくづく実感。

 

そのような答えは営業の方の中の知識と経験に潜んでいるので、それらをノウハウ化していくことも計画しようと思います。