会員登録したユーザーの好みの変化を把握する方法

会員登録したユーザーの好みの変化を把握する方法

こんにちわ。曽根田です。

先日、神奈川県の不動産会社と打ち合わせをしてきました。

 

お話を聞いたところ、ホームページにリスティング広告をかけ集客を行っている。

そして会員登録をしてもらいそれから、電話、あるいはメールでアポにつなげていくスタイルでした。

 

その中で何に困っているのかというと、会員登録の数はそこそこあるものの、なかなかアポイントにつながらないということでした。

原因は、会員登録したお客様は、実際に会えるまでに時間がかかること。

そして会えるのはいいけれども、困ったことに時間の経過とともに、会員登録した時と条件や好みが変わってしまい、全然見当違いな提案をしてしまうことがある、ということでした。

 

a0002_010775

どうしようかな〜

 

みなさんもよく出くわすと思うのですが、家を探しているお客様は、当初の条件でまず物件を探し、その条件で良いものがないとエリアを変えて探すということがあると思います。

そういう流れを追っていけないか、ということで問い合わせをいただいたのが私のほうで提供している商談数アップメールというサービスでした。

商談数アップメールはこれまでも何度か紹介していますが会員登録をしたユーザーが、ホームページの中をどのようなページを辿って会員登録をしたのかという情報を、リアルタイムで営業の方に提供することができます。

また、追加の機能として、会員登録をしたユーザーが後日改めてホームページに訪れたときに閲覧ページの情報も取得し、その情報をタイミングよく営業の方に送ることもできます。

そうすると、どんなメリットがあるのかというと、

1  会員登録時にどんなページを閲覧して会員登録をしたのかがわかるので、お客様の好みを事前に把握して電話、メールができる。

2  追加の機能を利用すれば、お客様の好みや条件が変わっても、そのときに閲覧したページを見れば事前にその変化を把握することができる。

結果、アポにつながるようになります。

 

神奈川県では集客がとても熾烈という話を聞きます。

商談数アップメールが役に立てれば嬉しいですね。