ポータルサイトから来たユーザーの動線を掴む

ポータルサイトから来たユーザーの動線を掴む

こんにちわ。

不動産ネット集客コンサルタントのたろうです。

 

ホームページを訪れたお客様の導線をパターン分けで研究していきたいと思います。

そこからどのページにどんな情報を提供していくべきか。

その気づきを得ましょう!

 

パターン1 ポータルサイト経由

リンク元(参照元) ポータルサイト

1ページ目 物件詳細ページ

ポータルサイトの物件詳細ページから、直接リンクで物件詳細に飛んできます。

そこで、その物件情報をさらに調べます。

そこで、ポータルサイトよりも情報が沢山掲載されていれば、とりあえずクリア。

次にユーザーが取る行動としては、、、

 

2ページ目 トップページ

ホームページのトップに行きます。

目的は、会社の全体的な雰囲気を感じるためです。

あるいは、どんなことを打ち出しているのかを見ることもあります。

ここで、いかにターゲットとしてるユーザーのニーズに刺さる表現、コンテンツがあるのかが大切になってきます。

 

3ページ目 会社概要ページ

その住まいを取り扱っている会社が、どこにあって、いつから開業しているのか、調べます。

この会社は、大丈夫なのか?という思いをもっているので、やっぱり会社のことを知りたい。

代表挨拶、これまでの歴史、実績等々。

ここで、この会社はちょっと、、、となるともうサヨウナラ。

なんとか、クリアができたとしたら、次に進む箇所は、、、

 

4ページ目 お客様の声ページ

会社が伝えていることは概要とか、挨拶でわかった。

でも、買った人はどう思ってるの?

今度はそんな疑いが出てきます。

そこで見るのが、お客様の声、です。

そこには営業マンも登場している場合があるので、その会社の社員の人柄までわかる。

目に止まれば、ほとんどのユーザーはここは見ます。

 

5ページ目 希望エリアの物件一覧ページ

ここまで来ると、会社のことを信用しはじめます。

次に、この会社が他にどんな物件を取り扱っているか、興味を持ちます。

ポータルに載せてないけど、お宝物件があるんじゃないか。

そんな期待を持って調べます。

ポータルサイトに掲載している以外にも物件が豊富に掲載されているとクリアです。

 

6ページ目 物件詳細ページ

ポータルサイトと同じ情報しか載っていないと、ユーザーはちょっとがっかりします。

わざわざ来たのに、同じ情報しか無い・・・

1ページ目と同じですね。

情報はなるべく沢山掲載しておいたほうがよいです。

そして気に入った物件が見つかれば資料請求します。

 

ポータルサイトからユーザーが流入するパターンの、一例をあげました。

もちろん、トップページに様々な特集などを載せていれば、そのページに飛ぶこともある。

あくまで一つの典型的な動きです。

それぞれのページでユーザーが何を知りたいのか、という気づきを得るためのヒントとしてご利用ください。