HTMLメールの閲覧デバイス割合は65%がモバイルから

HTMLメールの閲覧デバイス割合は65%がモバイルから

こんにちわ。

不動産ネット集客コンサルタントのたろうです。

 

先日こんなデータが発表されていました。

HTMLメールの閲覧デバイス割合は65%がモバイルから(エクスペリアンジャパン)

 

HTMLメールとは何なのか?

 

簡単に説明すると、メールには大きく分けて2週類あります。

1つ目は、皆さんが一番なじみのあるテキストメール。

Outlookなどから送る従来のメールです。

下記がサンプルです。

テキストメール

よく見慣れたメールかとおもいます。

多くの不動産会社はこのテキストメールで、ユーザーの希望物件の情報をユーザーに自動送信しています。

 

もう一つのメールの種類はHTMLメールです。

HTMLメールはテキストメールよりも、豊かな表現ができるメールです。

よく楽天のメールマガジンやAmazonのメールマガジンで使われていますね。

下記がサンプルです。

HTMLメール

 

不動産会社ではまだ、活用されている事例は少ないです。

が、このメールを利用している不動産会社も少なからずいて、集客に成功しています。

ECサイトはこの分野が進んでおり、ほとんどの大半のECサイトが利用しています。

 

今回の統計はこのHTMLメールは65%以上の人がスマートフォンで開封されているということです。

 

HTMLメールは画像やアニメーションが利用されます。

その表現力を最大限活かすために、大きなモニター、つまりPCで閲覧されることが前提で作られています。

てすが、実際はスマートフォンで閲覧されるケースが多い。

そうなると、話は変わってきます。

スマートフォンという小さいデバイス。

文字の大きさ、画像の大きさを、スマートフォンで見てもストレスがないようにしたほうがユーザーに優しいです。

また、これは高い次元の話になりますが、ファーストビューで表現される情報量もかなり制限されます。

それも考慮に入れたタイトル及び本文の導入部を作っていく必要があります。

 

HTMLメールは非常に効果があるので、ECサイトでは必ず利用されています。

かといってHTMLメールを単に送ればいいわけではないですね。

ユーザーがどんな環境で、どんなデバイスでメールを見るのか。

それらを可視化して作っていくことがユーザーに読んでもらえるメールの基本です。