自社のビジネスの課題を見つける有意義な方法

自社のビジネスの課題を見つける有意義な方法

こんにちわ。

追客力のたろうです。

 

今日は台風で雨風がすごかったですね。

電車も停止しているところが多数出ていたそうです。

心配である埼玉のお客様に電話をしてみましたが、大きな被害もなく無事だったということ。

ほっと胸をなでおろしました。

 

さて、そんな状況だったので本日は一日、会社のビジネスを見つめなおす一日でした。

台風や大雪の時は、そんな風に時間を使うのが効果的です。

現状のビジネスの課題はどこにあるのか。

もっとよい方法はないのか。

などなど。

反省しつつも、新たな発見もあり、有意義な時間を過ごすことができました。

 

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その中で出て一つの発見として、お客様との連絡を遠慮しすぎていたなという反省があります。

お客様はきっとみんな忙しいに違いないと思い、私からの連絡は極力控えるようにしていました。

ですが、過去を振り返るとこんなことがありました。

アポイントを取ろうとした時のお客様の反応です。

電話でアポイントを取った後にこう言われることがよくあったのです。

「そういえば、いただいた電話で申し訳ないんだけど・・・」

 

これはどういうことなのかと見なおしました。

そこで出てきた仮説として、きっと私に聞きたいことがあるのだけれど、わざわざ電話をして聞くまでもないことだから(きっと忙しいので)今度電話が来た時に話をしようというお客様が多いのではないか、ということです。

私から遠慮し、お客様からも遠慮してしまって(ありがたい話です!)、コミュニケーションが取れていないのではないか。

そんなことに気づきました。

定期的にニュースレターは送っていますが、やっぱり電話で直接やり取りするのとでは、コミュニケーションの質が異なるのだと思います。

もちろん無駄な電話は意味がありませんが、ちょっと意見を伺いたいとか、情報提供だとか、そんなきっかけをこまめに作って連絡をしていこうと思います。

 

 

これはもしかしたら住宅・不動産会社の追客についても言えることかもしれません。

「何言ってんだ!問い合わせがあったら十分連絡しているよ!」と怒られるかもしれません。

私が言いたいのは、問い合わせから一定期間が経過したお客様、つまり古反のことです。

問い合わせをして1ヶ月もすると一通りお客様は自分で調べ尽くしていると思われます。

そうなると、「さて、調べ尽くしたな、どこの会社と家づくり、家さがしを進めたらいいかな」と漠然と感じます。

ただ、漠然と感じている状態なので、お客様から会社にはまだ連絡をしない。

無意識に遠慮をしている状況ですね。

そんなときに住宅・不動産会社の担当者から連絡が来るとどうなるか。

反響当時よりも、もっている疑問をぶつけてみたいと思うかもしれません。

もちろん、やってみないとわからないことでもあります。

 

自社のビジネスを振り返ってみると様々な発見があります。

あなたも一度振り返ってみてはいかがでしょうか?