年末の挨拶を追客に結びつける方法

年末の挨拶を追客に結びつける方法

こんにちわ。

追客力のたろうです。

 

もう年末ですね。

会社によっては12/25が最終出社日という会社もあるようです。

クリスマスに最終出社日とは羨ましい限りです。

 

さて、年末ですので皆さん、あいさつ回りに繰り出しているころかと思います。

ご存じない方のために簡単に説明すると、1年間お付き合いしてきた大切な方々に対して、その御礼を伝えに行くことをあいさつ回りといいます。

(私の勝手な持論です)

とはいえ師走ということもあり、みなさん忙しいのでアポは取らずに、担当の方がいらっしゃれば直接、そうでなければ受付に粗品と名刺を託して担当の方に渡してもらいます。

この時期、大きな紙袋にカレンダーやBOXティッシュを多く詰め込んでいるビジネスマンはみなさん、あいさつ回りをしています。

 

さてこんな年末の風物詩であるあいさつ回り。

これを追客に結びつけることはできないでしょうか。

たとえば、不動産販売会社がエンドユーザー向けにこんなものを送ったらどうでしょうか?

 

・小さな鏡餅セット

・名言を載せた日めくりカレンダー

・年始に立てた目標を記入できる小さなポスター

もちろん、全てのものに自社の社名を入れておくことは言うまでもありません。

 

dorakagamimochi

お子様向けにこんな鏡餅もいいかもしれないですね。

 

ここで心がけたいのは、

1.しばらく目につくこと

2.他の会社がやっていないこと

の2つを満たすことです。

 

忘れられないように、貰う必要があります。

さらに他の会社よりも先に思い出してもらうために、パンチが必要です。

 

昔ながらに続けていることは、その意義や目的を改めて見なおしてみると、営業に活用できる方法が見つかるかもしれません。

他社と違うことをする、という観点は非常に重要ですのでぜひ心に止めておいていただきたい1つです。