資料請求をした後の行動に真のニーズが現れる事例

資料請求をした後の行動に真のニーズが現れる事例

こんにちわ。

追客力のたろうです。

 

弊社のアポジョーズを利用いただいている工務店様の事例をご紹介します。

 

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ホームページからのネット追客を成功させ、

歩留まりを向上させるサービスです。

 

 

まずはどこから来たのか? → 前提知識がわかることも

そのお客様はある、注文住宅のまとめサイトからやってきたことがわかりました。

まとめサイトというのは、自分で住まいを建てた経験がある人や、恐らく業界人の方が広告費稼ぎのために(アフィリエイトと言います)家づくりをする人向けのサイトです。

今回のまとめサイトは坪単価ごとにオススメの会社を書いていて、メリット・デメリットを説明しているサイトでした。

お客様がどのような情報をもって資料請求をしたのか。

営業としてはこのサイトの内容を把握しておくことで、大きなヒントになるはずです。

 

さらにIPアドレスから、勤務先が大手の輸送機器メーカーということもわかりました。

この会社の平均年収などを調べれば、ある程度の予算もわかってきます。

 

どんなページを見ていたのか? → ニーズがわかるところ

さて、実際にどんなページを見ていたのかというと、都内で狭小住宅を建てたいことがわかりました。

ただ、単なる狭小住宅ではなく、地下室の作り方のページもじっくり読んでいたのでそれらのニーズもありそう。

その後、資料請求をしてくれました。

 

資料請求後の行動 → ニーズが最も現れる

ただ、さらに30分後、お客様はほぼ間をおかずにまたHPを訪れてくれていました。

この時には旗竿地に建てた3階建ての事例や、5層住宅の事例を閲覧。

 

さらに1時間後、またまたHPを訪れ、20坪の敷地で建てた3階建ての事例を閲覧していました。

 

 

お客様のニーズは?

ここまでわかると、もうニーズはほぼわかります。

土地はお持ちで20坪前後の可能性が高い。

旗竿地なのかもしれない。

地下室を建てたいご要望をお持ちのよう。層は多い方がベターのようだ。

 

予算についてはここでは触れられませんが、そのようなマイホームの夢をお持ちということがわかれば、それを実現するためのサポートや情報提供をしていくことで選ばれる営業になるはずですね。