制作会社の得意分野、知って発注してますか?

制作会社の得意分野、知って発注してますか?

こんにちわ。

不動産ネット集客コンサルタントのたろうです。

 

突然ですが、あなたは風邪を引いたときに、整形外科にいきますか?

ほとんどのかたは整形外科には行かず、内科に行くと思います。

同じ病院なのになぜでしょうか?

専門分野が違うからですね。

 

病院ほどはっきりはしていませんが、ホームページの制作会社にも専門分野があります。

大まかにいうと以下の3つに専門分野が分かれます。

3つの専門分野があるホームページ制作業界

1 デザインに強い会社

これはもともとデザインをメインにしている制作会社です。

ホームページに制作実績としてデザインの綺麗さ、美しさが映えるように並べられたものが多いことが特徴です。

使う言語はイラレ、フォトショ、解像度などです。

 

2 開発に強い会社

ホームページに様々な機能を実装し、機能豊かなホームページを作ってくれる制作会社です。

制作実績や、売りに機能の豊富さをアピールしている場合はこの会社であるケースが多いです。

使う言語はデータベース、プログラム、コンバートです。

 

3 集客に強い会社

ホームページでいかに集客するかという視点でホームページを作る制作会社です。

制作実績に、集客実績を数値で表現している制作会社はこの会社であるケースが多いです。

使う言語は、CVR、直帰率、ターゲティングです。

 

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担当の女性が奇麗すぎる、というのも得意分野かも?

 

どの制作会社に頼むのがいいのか?

それではどの制作会社に頼むのがいいのでしょうか?

その答えは、ホームページや作る目的によって異なります。

例えば、パンフレットとしてホームページを作りたいのであれば見た目が重要になってくるので、デザインに強い制作会社に任せた方がいい。

これまでにない機能をホームページに実装して、お客様の利便性を高めることが目的であれば、開発に強い制作会社に任せる。

とにかくホームページでお客さんを集めたい、そのためならデザイン、機能は最低限のものでもいい、というのであれば集客に強い制作会社に任せる。

病院と同じですよね?

 

一度、ホームページの目的を見直してみて、依頼する制作会社を再度検討してみてはいかがでしょうか?