目に見えないサービスへの投資を怠らない

目に見えないサービスへの投資を怠らない

こんにちわ。

不動産ネット集客コンサルタントのたろうです。

 

あなたはホームページを新しく作ることに、いくらお支払いしようと思いますか?

もう一つ別の質問。

あなたはタグを入れることに、いくらお支払いしようと思いますか?

ほとんどの方、前者に対して支払う金額のほうが大きいのではないでしょうか?

 

2つの質問をしたのは理由があります。

一つは目に見えるサービス、もう一つは目に見えないサービスだからです。

しかし、本当に目に見えないからといって、目に見えるサービスより価値が少ないのでしょうか?

今回はそのことについて記事を書きました。

 

目に見えるサービスは、価値を認識しやすい

目に見えるサービスはお金を支払いやすいのでしょうか?

それは、ビフォーアフターが明確に認識できるからですね。

たとえば、

・ホームページの制作・機能追加

・リスティング広告

・SEO

これらは、結果が如実にPCのページに表現されるので、価値を認識しやすい。

(SEO対策は、中身が曖昧なので価値を認識されづらい可能性があります)

 

 

目に見えないサービスは、価値が認識されづらい

目に見えないサービスにお金を支払いにくいですね。

なぜならビフォーアフターが認識しづらいから。

たとえば、

・タグマネージャーの利用

・アクセス解析の設定

・ウェブマスターツールの設定

これらはサイトの表側には出てきません。

がサイトの状況を把握したり、メンテナンスしやすくするために、用意しておきたいWEBサービスです。

ですが、なかなか価値を認識してもらえないんですよね。わかりづらいので。

わかりやすくする努力が足りないだけかもしれませんが。。。

kuroko

いかに知られないように動くか

 

目に見えるサービスの成否は目に見えないサービスで決まる

実は、目に見えるサービスを改善するためには、目に見えないサービスをどれだけ充実させているかで、その効果が変わります。

たとえば、新しいWEB広告を利用しようとする場合、ほとんどの場合、タグの貼付けが必要。

その都度タグを貼付けると、都度開発の工数が発生する。

しかし、目に見えないサービスであるタグマネージャーを利用していれば、自由にタグの貼り付けが可能です。

(タグマネージャーについてはコチラの記事をご覧ください。)

Yahoo!タグマネージャーがあれば、タグ管理から解放される! 

結果、タグの貼付け時間・コストを大幅に削減できます。

 

目に見えないサービスへの投資を行う心づもりを

ほんの一例ですが、こういう例は枚挙にいとまがありません。

ホームページは作って終わりではなく、作ってからはスタート。

その後、必ず変更を加える場合が出てくるはず。

その時に、右往左往したり、手間取らなくするためにも、目に見えないサービスへの投資を少しずつすすめてはいかがでしょうか?